一般社団法人 江戸川ろう者協会

一般社団法人 江戸川ろう者協会は2022年(令和4年)2月15日に創立70周年を迎えました

  • だれもが社会参加できる事を願って
  • 手話通訳団代表 田中雅子

    私達は、江戸川ろう者協会と共に活動している手話通訳者です。
    江戸川区に住んでいる聴覚障害者が、社会の構成員として地域の中で安心して生活ができるよう、また社会参加を通じて生活の質の向上が図れるよう活動しています。
    平成21年度より、江戸川区の委託を受け「いつでも・早く・ニーズに合わせ」をモットーに手話通訳者の派遣を実施しています。病院や学校、会社等へ伺い、手話による「情報保障」を行っています。「情報保障」は聴覚障害者にだけでなく聞こえる方への「双方向情報保障」の意味です。当協会手話通訳者22名中、約半数が厚生労働省認定の「手話通訳士」の資格を有している専門性の高い通訳団です。依頼数も毎年増えており派遣制度の理解が進んでいると実感しています。
    聴覚障害者の方々の社会進出に伴い、手話通訳依頼も多岐にわたっており、税金で賄われている派遣可能な範囲には規定があります。しかし、ろう者のニーズは、大学院や専門学校の授業保障、趣味・娯楽・継続的な講座への情報保障等様々です。
    そこで私達は、これらの要望をお受け出来るような体制を、有料になりますが整えています。もし、手話通訳者の要望がございましたらお気軽にご相談下さい。
    一同心よりお待ちしています。
  • パソコン文字通訳とは…?
  • パソコン文字通訳代表 兼子秀子

    パソコン文字通訳とは、話し言葉を聞き取り、周辺の音声情報とともに「いまここにある」情報をパソコンに打ち込み、プロジェクターを通しスクリーンに映し出し文字で伝えるもので、要約筆記などと呼ばれることもあります。
    聞こえに障害のある方をはじめ、全ての方を対象に、会議・講演会などの内容をパソコンによりリアルタイムに文字情報(情報保障)で提供することを目的としています。
    まだ周知が低い活動ですが、平成20年4月より、江戸川区の委託を受けてパソコン文字通訳の派遣を実施し、江戸川ろう者協会に登録し、情報補償を行っています。
    有料になりますが、情報補償のニーズに合わせた要望にお答えできる体制を整えて、皆様からのご依頼をお待ちしています。
    ご相談など、お気軽にお問い合わせください。
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  • 手話講師を派遣します
  • はじめての手話から、初級より上級、通訳、講師対象までの手話教育

    江戸川ろう者協会では、聴者、ろう者を対象に、マンツーマン、グループ等の日本手話指導および講義を行います。
    手話理論(文法)や手話技術(表現・読み取り)に関する指導及び教育なら当会にお任せください。
    受講者のニーズや興味のある分野により、最適なカリキュラムを作成します。
    レッスン日程、コース内容、レッスン場所等にはフレキシブルに対応します。

    質の良い講師陣

    専門知識を有する講師、初心者にもやさしい講師陣です。
    実務経験3年以上の講師陣です。
    初級から上級、通訳、講師どのレベルにも対応可能。
    問い合わせは、江戸川ろう者協会まで
    Email:deaf@edodeaf.com
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  • ろう講師派遣メンバー
  • 私たちが手話を指導いたします。

    ■中山慎一郎(ろう者)
    ■桜美林大学大学院言語教育研究科(博士前期課程)修了
    ■業績
    1992.4, 編纂『江戸川区地名手話』,江戸川区聴覚障害者福祉協会
    2002.3, 編纂『江戸川区地名手話 Ver.2』,江戸川区聴覚障害者福祉協会
    2003.6, 編集協力『アジアの手話 第4集』,財団法人全日本ろうあ連盟 日本手話研究所
    2004.2.8, 研究発表『アジア・アフリカの手話研究 -手話と書記言語の語順の比較-』,財団法人全日本ろうあ連盟 日本手話研究所
    2004.6, 執筆『アジア・アフリカの手話研究 -手話と書記言語の語順の比較-』,手話コミュニケーション研究 No.52,財団法人全日本ろうあ連盟 日本手話研究所
    2005.6.12, 研究発表『国際手話の研究-非手指動作の認知度の比較-』,第5回手話研究セミナー,社会福祉法人全国手話研修センター 日本手話研究所
    2005.7.16, 研究発表『国際手話の研究 -非手指動作の認知度の比較-』,日本手話学会第31回大会
    2007.2.24, 研究発表『国際手話の研究 -語形変化の比較-』,第6回手話研究セミナー,社会福祉法人全国手話研修センター 日本手話研究所
    2009.11.1, 研究発表『国際手話の研究 -語形変化の比較-』,日本手話学会第35回大会
    2010.2, 研究協力『MYANMAR SIGN LANGEAGE BASIC CONVERSITION BOOK』,JICA/Ministry of Social Welfare, Relief and Resettlement Department of Social Welfare
    2011.1.30, 研究発表『手話会話における発語交替の分析』,第12回手話研究セミナー,社会福祉法人全国手話研修センター 日本手話研究所
    2011.5.29, 研究発表『聴覚障がい者への情報提供のあり方』,日本言語政策学会緊急研究報告会
    2012.2.19, 研究発表『国際手話の研究 -感覚のCL-』,第11回手話研究セミナー,社会福祉法人全国手話研修センター 日本手話研究所
    2012.6.9, 研究発表『聴覚障がい者のコミュニケーションと手話の法的位置づけ -聴覚障害者の言語使用の実態-』,日本言語政策学会第14回大会
    2014.6.7, 研究発表『ろう者の書記日本語日本語に対する意識』,日本言語政策学会第16回大会
    2014.11.3, 研究発表『CLの定義 および 分類の検証・整理』日本手話学会第40回大会
    2015.4, 編纂『日本手話言語ラベル式表記法テキスト』,城東地区聴覚障害者団体懇談会

    ■社会活動
    1980~ 江戸川区ろうあ者福祉協会(現・一般社団法人江戸川ろう者協会)理事として活動中(内19年間会長を務める)
    1991~ 国際手話通訳者として活動中(JICA、DPI、全日本ろうあ連盟の事業など)
    2000~ 全国手話研修センター日本手話研究所外国手話研究部部長として活動中
    2008.8・2009.8 JICAミャンマー社会福祉行政官育成プロジェクト(ろう者の社会参加促進)に短期専門家として渡航
    2013~ 学術団体手話学会事務局長

    その他、講師多数います。事務所までお問い合わせください。

    ろう講師派遣希望の方は下記の内容を必ずご記載の上連絡頂きますようお願いします。
    Email deaf@edodeaf.com
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    ■連絡先
    ■希望受講内容
    ■希望日数
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  • 私たちが、ろう講師として手話を教えます。

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    ■手話指導開始年  
    ■最終学歴  
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    ろう講師として活動したい方、随時募集しています。

    手話を教えてみたい、ろう講師として活動したい方は下記のアドレスにご連絡下さい。
    Email:deaf@edodeaf.com
  • お問い合わせ
  • 一般社団法人 江戸川ろう者協会事務所
    〒134-0091
    東京都江戸川区船堀4-1-1
    タワーホール船堀3階
  • FAX : 03-6661-3002
    TEL : 03-6661-3004
  • メール
    24時間受け付けていますのでどうぞ。
    deaf@edodeaf.com
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    平日/9:00~17:00
    土曜日/9:00~13:00
    日曜日・祝日/休み
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